2000年製、Barbour(バブアー)製『ボーリュージャケット』になります。
スペシャルアイテムの入荷です。
Barbour(バブアー)とは、1894年にイギリス北東部サウスシールズで創業した英国発のアウトドアライフスタイルブランド。
現在こそタウンユース向けに多数のアイテムがリリースされていますが、元々は水夫・漁師などの港湾労働者のために、耐久性の高いオイルドクロスを提供したのが始まりとなっているワークウェア。
取得するのが困難とされている、英国御用達(ロイヤル・ワラント)を取得していることからも品質の高さは、今更言うまでもないでしょう。
現在ロイヤルワラントを認定できるのは、『エリザベス女王』・『エジンバラ公』・『チャールズ皇太子』の3人のみ。
ロイヤルワラントを認定されたブランドのみが、ロイヤルアームス(紋章)を掲げることが出来ますが、5年ごとに精査・更新される為、1度認定されても5年後に脱落する可能性もある厳しい世界。
そんなロイヤルワラントを3つも永続的に取得し続けてるバブアー。恐るべし。
今回ご紹介する物は、1987年〜2000年の期間のみ生産されていた、3クレスト期の個体となる "BEAULIEU JACKET" となります。
3クレストの個体ではありますが、その球数の少なさはヴィンテージバブアーの中でもトップクラスかと思います。
バブアーは様々な使用用途によってそれぞれモデルが製造されていますが、当モデルに至っては詳細不明の謎多き1着。
しかしながら、知る人ぞ知るバブアーの名モデル "TRANSPORT JACKET" と全く同様のディテール・シルエットからも、運送業者用の為に製造されたモデルかと思われます。
何らかの理由で、 "BEAULIEU JACKET"・"TRANSPORT JACKET" と使い分けられていたのでしょうか。
フロントにはフラップ付きポケット・内側には風や雪の侵入を防ぐ目的のスノースカートが付く、トランスポートジャケットと同様のディテールを兼ね備えている当モデル。
スペイ以上・ビデイル未満のブルゾン丈となっていて、短すぎず長すぎない、丁度良いタウンユースに最も向いた1着かと思います。
シルエットも今っぽい、スポーティーなボックスシルエット。
身幅がたっぷりとした作りとなっていますので、中にも十分着込むことが出来ます。
サイズ表記は "42"
日本サイズで "M 〜 L" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても日本人体型に合うゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用頂けるかと思います。
ラグランスリーブとなりますので、多少オーバーサイズで着用しても綺麗なショルダーラインを形成し馴染んでくれるかと。
擦れ・ほつれ・小穴・スナップボタン破損等の使用感があります。
ジップ動作に関しては動作良好となりますので着用に問題はありませんが、スナップボタンの破損が気になる方はリペアをお勧めします。
オイルもまだ十分に入っている状態ですので、当分リプルーフの必要はないかと思います。
トランスポートジャケットと同様のディテールを兼ね備える "BEAULIEU JACKET"
滅多に市場に流通しない希少なアーカイブアイテムかと思いますので、ワードローブとしては勿論、コレクションアイテムとして保管しておくのも良いかと思います。
市場的に見ても滅多にお目にかかれないモデルかと思いますので、バブアー好きの方でしたらマストで抑えておきたい1着ではないでしょうか。