推定20年代頃、フランス製『ブラックウールストライプ ワークパンツ』になります。
スペシャルアイテムの入荷です。
フレンチヴィンテージスタイルに欠かせない存在である "Work Pants(ワークパンツ)"
当時のフランスの炭鉱・工場・農場等で働く人々の "労働着" として数多く普及していたとされています。
ファブリックも様々確認出来ており、コットンツイル生地・モールスキン生地・コットンピケ生地・コーデュロイ生地・リネン生地等、働く労働環境や時代背景によって多種多様。
当個体に関しては、フレンチワークの定番である "ウール生地" を使用した、同色によるストライプ柄が施された1着となります。
光沢感ある上品なブラックカラーに、独特なストライプ柄が非常に珍しい1本。
ウール生地ながらも、光沢感・テロテロとした生地感が特徴的で、スラックスの様な雰囲気さえ感じます。
フレンチワークウェアにおいて、ウール生地で仕立てられたワークパンツは球数が少なく、更に年代が古い個体となると尚更かと。
毛足が短く、ヴィンテージウール特有のチクチク感も少ないので、苦手な方でもご着用頂けるかと思います。
コットンやピケと比較すると厚手の生地となっていますので、使える季節が限られてはしまうものの、秋冬に活躍する事は間違いないでしょう。
更に当個体は、裏地・スレーキ等にフレンチヴィンテージ随一の希少性を誇る "Indigo Cotton" 生地を使用するという、贅沢仕様。
ブラックカラーをベースとしているので、尚更深く鮮やかなインディゴブルーが映え、良いアクセントになっているかと思います。
たかが裏地。されど裏地。
見えない場所まで拘る点は、モノづくりへと向き合う徹底的な姿勢を感じさせてくれますね。
フレンチヴィンテージが誇る、希少なインディゴ生地を使用しているというだけで、お好きな方には堪らないポイントではないでしょうか。
言語化は中々難しいですが、やはり古い年代のインディゴは別格と思わせてくれる、経糸・緯糸それぞれの色落ちは、芸術的な美しさを感じます。
また随所には、似た生地によるパッチワークが施されていますので、ヴィンテージらしい温もりも感じられますね。
同色なので主張も少なく、よく見ると気付く、そのさりげなさが可愛らしい。
シルエットも古い年代のワークパンツらしい、ストレートシルエットになりますので、汎用性が高く、どのようなアイテムとも相性良く合わせて頂ける万能シルエット。
ストレートシルエットは、足を美しく長く見せる効果があり、体型を問わず美しいラインを演出。
このシルエットは、モダンな印象とクラシカルな趣を併せ持ち、フォーマルな場面からカジュアルなシーンまで幅広く対応出来ます。
ベルトループ・サスペンダーボタン共に付いていない個体となりますので、シンチバックで絞って穿いて頂く形となります。
勿論ご自身でウエスト部にボタンを付けて頂けば、サスペンダーで吊って穿く事も可能です。
ダークトーンのアイテムになりますので、発色の良いカラー物は勿論、同系色のアイテムで合わせたスタイリングでも綺麗に纏まってくれるかと。
サイズ表記は確認出来ませんが、日本サイズで "M" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても日本人体型に合うゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用頂けるかと思います。
擦れ・ほつれ・小穴・リペア跡・ボタン欠損等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用頂けるかと思います。
希少生地を裏地に使用するという、贅沢な逸品。
所有していたディーラーも気に入っていた1着の様で、泣く泣く譲って頂いた、そんな思い入れもある品です。
ワードローブとしては勿論、コレクションアイテムとしても申し分ない1着。
当ショップでも滅多に入荷しないアイテムとなりますので、お探しの方がいましたらこの機会をお見逃しなく。