推定30年代、フランス軍『M35 リネンモーターサイクルパンツ』になります。
スペシャルアイテムの入荷です。
更に水の通っていない、フラッシャー付きのデッドストックでの入荷となります。
フランス軍モーターサイクル部隊で着用されていたこちらの1本。
風を通しにくい地厚なリネンキャンバス生地で仕立てられています。
後期型と呼ばれるM38については、フロント仕立てがエプロン仕様。
前期型と呼ばれるM35は、M38と違いフロントがエプロン仕様となっておらず、フック留めとボタンフライで閉めるタイプとなっています。
当個体については、フロント仕立てがエプロン仕様となっていませんので、所謂前期型(M35)と呼ばれる物となります。
コットンキャンバス・コットンリネンキャンバス生地で生産された個体が殆どの中、当個体については大変希少なリネン100%を使用して生産された1本となります。
生地自体は地厚ではありますが、フレンチリネン特有のプルプルと揺れ動く様な生地感も同時に健在。
フレンチヴィンテージにおけるリネン生地は、特にヴィンテージ市場での評価が高く、現代では再現不可能とも言われています。
フロントには、スマートフォン等の小物を入れる程度には十分なパッチポケットが付属。
元々衣服の上から着用する想定で作られたオーバーパンツ仕様のモデルとなりますので、サイドポケットに関しては中の衣服にアクセス出来る様に貫通式となっています。
ボタンは全て、当時のオリジナルであるウッドボタンが付属します。
至って漢臭くズドンと落ちる様なワイドストレートシルエットが、何ともミリタリーアイテムらしい1着。
裾にはアジャスターベルトが付いていますので、絞って着用するとテーパードシルエットの様な意外にもスッキリとした印象となります。
先述にもある通り元々オーバーパンツとして生産されていますので、基本的にどの個体に関してもサイズ感は大きくなっています。
ウエストについてはベルトが付属している為、細身の方でも絞ってご着用いただければ問題なくご着用いただけるかと。
実寸サイズを見る際は、ウエストではなくレングスの長さで見ていただければと思います。
状態もデッドストックですので申し分なく、綺麗なアイテムをお探しの方にもお勧めです。
年間を通しても滅多に入荷しない、オールリネンタイプのモーターサイクルパンツ。
更にフラッシャー付きのデッドストックという極上品となれば尚更かと思います。
正にフランス軍のスペシャルアイテムの名に恥じない名作中の名作となりますので、お探しの方がいましたらこの機会をお見逃しなく。