推定30年代、ドイツ海軍『ドリリッヒ ヘリンボーンツイルリネン ジャケット』になります。
スーパースペシャルアイテムの入荷です。
1935年〜1945年までのナチス・ドイツ時代のドイツ海軍は、通称 "KRIEGSMARINE" と呼ばれており、それらの時代において生産・着用されていた1着となります。
第二次世界大戦中のドイツ軍基地内作業着として開発されたと言われています。
フランス軍のブージュロンジャケットを参考に作られたと言われていますので、ディテール・生地感共に非常によく似ています。
フレンチリネンと遜色の無い、肉厚で動く度にプルプルと揺れる様な独特な生地感も人気な理由でしょう。
やはりこの時代のリネン生地は素人が触っても分かる程別格に良く、現代では再現不可能と言われる程評価の高い物となりますので、生地だけでも十分な価値があると言えるでしょう。
市場的に見ても球数の少ない "Drillich Jacket"
年代にもよりますが、その多くはフロントボタンがチェンジボタン式で5つ仕様が最もよく見かけます。
当個体に関しては、かなり上に詰められた大きなシェルボタンが採用されており、胸にもポケットが付く仕様のイレギュラー個体となります。
上部2つのボタンは飾りボタンとなっており、本来はフロントネックラインに配置されている金属製のホックで留める仕様となっています。(ホックは欠損)
裾広がりなAラインシルエットですので着用した際のシルエットの良さはピカイチで、袖も前振りの立体的な仕立て方がされている逸品。
ミリタリーアイテムではありながらも、テーラードジャケットのような上品な装いも感じます。
サイズ感は小さめとなりますので、小柄な体型の方でしたら問題なくご着用可能かと思います。
全体的に汚れ・擦れ・ほつれ等の使用感は見受けられますが、着用に問題のある大きなダメージはありませんので、まだまだご着用可能かと思います。
近年特にドイツ軍のアイテムが注目されている印象ですが、元々ドイツ軍のアイテムは歴史的な背景も含め現存する個体が非常に少なく、需要に対しての供給が追いついていない様にも思えます。
お金を出せば買えるような代物ではなく、今後入荷できるかも確約ができません。
ワードローブとしては勿論、コレクションアイテム・デザインソースとしても申し分ない1着。
ドイツ軍のアイテムは当ショップでも入荷の少ないアイテムになりますので、お探しの方がいましたらこの機会をお見逃しなく。