1941年支給、ドイツ空軍『ドリリッヒ ヘリンボーンツイルリネン ジャケット』になります。
スペシャルアイテムの入荷です。
ドイツ空軍(Luftwaffe)とは、ナチスドイツ時代の1935年〜1945年までの期間に設置されていた、ドイツ国防軍の空軍となります。
陸軍・海軍と並ぶ国家社会主義ドイツ帝国の軍隊の3つの部門の内の1つでした。
そんなドイツ空軍にて、ドイツ軍基地内作業着として着用されていた "Drillich HBT Linen Jacket" のご紹介です。
ドイツ軍における "Drillich Jacket" は、フランス軍のブージュロンジャケットを参考に生産されたと言われていますので、ディテール・生地感共に非常によく似ています。
フランス軍のブージュロンと同様、前開き・プルオーバー型に分かれ、生地もコットン・コットンリネン・ピュアリネンまで様々確認が出来ています。
当個体については、フレンチリネンとはまた違った生地感で多少のガサつきはあるものの、古い年代のリネン特有のプルプルとした動きのある表情も同時に兼ね備えています。
やはりこの時代のリネン生地は素人が触っても分かる程別格に良く、現代では再現不可能と言われる程評価の高い物となりますので、生地だけでも十分な価値があると言えるでしょう。
市場的に見ても球数の少ない "Drillich Jacket"
年代にもよりますが、その多くはフロントボタンがチェンジボタン式で5つ仕様が最もよく見かけます。
当個体に関してもそれに当てはまりますが、こちらに関してはまだチェンジボタンが付けられる前に発見された物となります。
スタンプの残り濃さを見ても限りなくデッドストック品に近しいかと思いますが、やや保管時の汚れも見られる為、その様な扱いにはしていません。
シルエットも裾広がりなAラインシルエットですので、着用した際のシルエットの良さはピカイチ。
袖も前振りの立体的な仕立て方がされていますので、ミリタリーアイテムではありながらもテーラードジャケットの様な上品な装いも感じます。
サイズ表記は確認出来ませんが、日本サイズで "S~M" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても小さめのサイズ感となりますので、小柄な体型の方でしたら問題なくご着用頂けるかと思います。
保管時の汚れはありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用可能かと思います。
内側には当時のスタンプも目視ではっきりと確認が出来ます。
近年特にドイツ軍のアイテムが注目されている印象ですが、元々ドイツ軍のアイテムは歴史的な背景も含め現存する個体が非常に少なく、需要に対しての供給が追いついていない様にも思えます。
一定数の熱狂的なファンもいるドイツ軍ですので、コレクターも手放さない垂涎のアーカイブピースなのは間違いないでしょう。
ワードローブとしては勿論、コレクションアイテム・デザインソースとしても申し分ない1着。
ドイツ軍のアイテムは、当ショップでも滅多に入荷しない希少なアイテムになりますので、お探しの方がいましたらこの機会をお見逃しなく。