1965年支給、旧西ドイツ空軍『パイロットレザージャケット』になります。
旧西ドイツ軍空軍で1950年代から採用されており、今やユーロミリタリーアイテムの定番になりつつあるこちらのパイロットジャケット。
ナチスドイツ時代、Luftwaffe(ルフトヴァッフェ)において最も活躍した、トップエースパイロットでもある、 "エーリヒ・ハルトマン" もこちらのジャケットを着用していました。
ドイツ軍特有の独特なグレーカラーに、アシンメトリーなデザイン性が秀逸な逸品。
左胸のみに付く縦型ジップポケット・左袖のみに付くシガーポケット等のディテールが特徴的ですね。
保温性・風の侵入を防ぐ為に、襟・袖先・裾部分がリブ仕様に設計されていますので、デザイン性のみならず、機能性にも優れた万能な1着なのは間違いないでしょう。
表革のグレーカラーに映えるオレンジカラーのライニングは、遭難時に発見されやすくする為に施されたそうですが、今見ればデザイン的にも秀逸かと。
当モデルでは、柔らかい革質が特徴的な "ゴートスキン" が使用されています。
レザーは生地が硬く敬遠されている方が多くいるかと思いますが、その心配は無用で、既に身体に吸い付くような柔らかいレザーの革質となっていますので、着やすさは抜群です。
官給品の証ともなる、左胸ジップポケット内側に付属するタグも確認が出来ます。
タグ内に "11/65" という表記も確認出来ることから、1965年11月に支給された個体かと思われます。
80年代以降の個体が多く出回る中、当個体のような年代の古い個体は中々お目にかかれないのではないでしょうか。
市場的に見ても、60年代の個体は数少ない1着かと思われます。
サイズ表記は確認出来ませんが、日本サイズで "L ~ XL" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても大きなサイズ感となりますので、大きな体型の方でも問題なくご着用頂けるかと思います。
ミリタリーアイテムらしく、大きめにサイズ感でガバッと羽織って頂いても格好良いかと。
汚れ・生地特有の擦れ・ほつれ・小穴・破れ等、全体的に使用感が感じられるコンディションにはなりますが、ヴィンテージの雰囲気を存分にお楽しみ頂けるかと。
着用に問題のある大きなダメージは現状ありませんので、今後もリペアを重ねてご着用頂けますと幸いです。
ユーロミリタリーの定番アイテムとも言える、旧西ドイツ空軍パイロットジャケット。
ヴィンテージ好きだけでなく、マルジェラのアーティザナルラインの再構築でも有名な、世代を超えて認知されている1着かと思いますので、全ての方にお勧めできる逸品です。
ワードローブとしては勿論、コレクションアイテム・デザインソースとしても価値のある1着かと思います。
特にここまで古い年代の個体は他に類を見ない程希少かと思いますので、お探しの方は是非ともこの機会をお見逃しなく。