推定60年代頃、旧西ドイツ空軍タイプ『パイロットレザージャケット』になります。
旧西ドイツ軍空軍で1950年代から採用されており、今やユーロミリタリーアイテムの定番になりつつあるこちらのパイロットジャケット。
ナチスドイツ時代、Luftwaffe(ルフトヴァッフェ)において最も活躍した、トップエースパイロットでもある、 "エーリヒ・ハルトマン" もこちらのジャケットを着用していました。
ドイツ軍特有の独特なグレーカラーに、アシンメトリーなデザイン性が秀逸な逸品。
左胸のみに付く縦型ジップポケット・左袖のみに付くシガーポケットが特徴的ですね。
保温性・風の侵入を防ぐ為に、襟・袖先・裾部分がリブ仕様に設計されていますので、デザイン性のみならず、機能性にも優れた万能な1着なのは間違いないでしょう。
表革のグレーカラーに映えるオレンジカラーのライニングは、遭難時に発見されやすくする為に施されたそうですが、単純にデザイン的にもイケていますね。
生地にはゴートスキンを使用しており、革ではありながらも柔らかく・しなやかですので、堅い革が苦手な方でも着用できる大変着やすい1着です。
官給品の場合、通常は胸ポケット内側にミルスペックタグが付属していますが、当個体に関してはタグも見つからない為、恐らく民間品かと思われます。
ジップスライダーに、"AERO"社製ジップ・"riri"社製ジップがオリジナルで採用されている点も加味しましても、多く出回っている官給品よりも古い個体なのは間違いないかと。
革質・ディテールを見ても官給品に見劣りしない個体となりますので、古い年代の個体をお探しの方にお勧めの1着となります。
サイズ表記は確認できませんが、小さめのサイズ感となっていますので、小柄な体型の方でしたら問題なくご着用いただけるかと思います。
またジャストサイズでお探しの方にもお勧めです。
僅かな汚れ・生地特有の擦れ等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用いただけます。
ジップ動作も問題ありません。
ワードローブとしては勿論、コレクションアイテムとして保管しておくのも良いかと思います。
ユーロミリタリーの定番アイテムとも言える、旧西ドイツ空軍パイロットジャケット。
ヴィンテージ好きだけでなく、マルジェラのアーティザナルラインの再構築でも有名な、世代を超えて認知されている1着かと思いますので、全ての方にお勧めできる逸品です。
特にここまで古い年代の個体は他に類を見ない程希少かと思いますので、お探しの方は是非ともこの機会をお見逃しなく。