推定60年代頃、フランス軍『M47 フィールドトラウザーズ』になります。
希少なデッドストックでの入荷となります。
フランス軍(Armée française)とは、フランス共和国の正規軍であり、主に陸軍(Armée de Terre)・海軍(Marine nationale)・空軍および宇宙軍(Armée de l'Air et de l’Espace)・国家憲兵隊(Gendarmerie nationale)から成り立っています。
この中で狭義の『フランス陸軍(Armée de Terre)』は、最も古い伝統を持ち、その起源は中世カペー朝時代にまで遡る事が出来ますが、近代的な国家軍としての体制は、フランス革命(1789年)以降に確立しました。
第一次世界大戦では、フランス陸軍は連合国側の主力として戦い、多大な犠牲を払いながらも勝利に貢献。
続く第二次世界大戦では、1940年のドイツ軍による電撃戦で敗北し、ヴィシー政権下では一部の軍がドイツの管理下に置かれましたが、一方で "自由フランス軍(Forces françaises libres)" がシャルル・ド・ゴールの指導の下、連合国と共に活動しました。
第二次大戦後、1946年に第四共和政が成立すると共にフランス軍は再編され、植民地戦争(インドシナ戦争・アルジェリア戦争など)に従軍。
その経験は冷戦下の軍事ドクトリンにも影響を与えました。
現在のフランス軍は、欧州連合・NATO・国連の枠組みを通じて、国際安全保障の主要な担い手としての地位を維持しており、特にサヘル地域での対テロ作戦(オペレーション・バルカン)や、空母『シャルル・ド・ゴール』などを基軸とする外征能力によって、グローバルな軍事行動を展開しています。
そんなフランス軍より、世界的な名作である "M47 Field Trousers" のご紹介です。
フランス軍の最高傑作とも言える "M-47 Field Trousers"
シルエット・生地・縫製全てにおいて、他のミリタリーパンツよりも群を抜いて飛び抜けています。
以前 "Martin Margiela(マルタン・マルジェラ)" が、M-47を裏返しにしてモデルに穿かせたのは有名な話ですが、その出来事がキッカケでもあり、世界中で高い評価をされています。
現在でも多くのブランドがサンプリングをしている事からも、その人気は衰える事を知らず、寧ろ人気が加速している様にも思えます。
どうせならオリジナルのヴィンテージアイテムが欲しいという拘りのある方は、是非 "本物" のM-47をお試し頂きたいです。
M-47には大きく分けて2つのパターンが存在しており、『前期タイプ』・『後期タイプ』の2種類となります。
生地・シルエットが大きく異なりますので、是非お好きな方を選んで頂ければと思います。
その中でも当個体は、トップボタンが1つ・生地の織り方がHBT(ヘリンボーンツイル)となりますので、所謂 "後期タイプ" の1着。
後期タイプのシルエットの特徴として、裾にかけて徐々に細くなっていくテーパードシルエットとなりますので、野暮ったくなり過ぎない、丁度良い塩梅の綺麗なシルエットでご着用頂けます。
現代ファッションにもスムーズに溶け込む普遍的なデザインが、ワードローブの定番として末永く愛用出来る事でしょう。
サイズ表記は "11"
日本サイズで "S ~ M" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても小さめのサイズ感となりますので、小柄な体型の方でしたら問題なくご着用頂けるかと思います。
ジャストサイズ・オーバーサイズのどちらで着用しても様になるかと。
状態もデッドストック品ですので状態は申し分なく、綺麗なアイテムをお探しの方にもお勧めです。
勿論、着用に問題のある大きなダメージもありませんので、まだまだご着用可能かと思います。
フランス軍のアイテムを語る上で欠かせない、銘品 "M-47 Field Trousers"
ヴィンテージという垣根を超え、初心者の方から玄人の方まで楽しめる、万能な1本という事は今更言うまでもないでしょう。
同サイズのストックとして、既に別サイズを持っていて違うサイズ感でご着用したい方、初めてM-47に挑戦したい方等、様々な方にお楽しみ頂ける1本かと思います。
デッドストック等の状態の良い個体は、年々枯渇・高騰しておりますので、お探しの方がいましたら是非ともこの機会をお見逃しなく。