推定60年代、イタリア製『サンマルコカモフラージュ ハンティングベスト』になります。
サンマルコカモフラージュとは、正式名称として "M1929 Telo mimetico" という名称となり、イタリア陸軍によって当初シェルターハーフという所謂テントで使用され、その後20世紀の大部分で軍の制服として使用された軍用迷彩パターンとなります。
軍に初めて制服として採用されたのは1942年で、サンマルコカモフラージュ柄をあしらった空挺部隊向けスモックが最初のアイテムだそう。
"M1929 Telo mimetico" の迷彩パターンは2パターン存在しており、1940年代に作られたブラウンカラー・カーキカラーをベースにしたパターンと、1960年代に作られた当個体の様な褐色カラー・グリーンカラー・マスタードカラーの3種で構成されたパターンとがあります。
生産期間も1929年〜1990年代初頭までと、かなり長い期間採用されていた迷彩パターンというのが見てお分かりになるかと思います。
サンマルコカモフラージュを採用しているアイテムとして、ジャケット・カーゴパンツが代表的なアイテムかと思いますが、当個体の様なハンティングベストは非常に珍しいかと。
こちらは実際に納入されていた軍物ではなく、サンマルコカモフラージュ柄を模した、所謂民間品に当たる個体となります。
アシンメトリーに施されたマルチポケット仕様・背面にはハンティングベストらしいゲームポケットも付属。
このようなディテールは探されている方も多く、正に男心をくすぐる様な1着かと思います。
表裏地共に比較的薄手のコットン生地を使用している為、季節に縛られる事なく通年ご着用頂けるかと思います。
暖かい日には着用画像の様にスウェットの上から軽く羽織ったり、寒い日にはアウターのインナーとしてもアクセントとなりますので、汎用性が高く、持っておくと重宝するアイテムかと思います。
無地の中に柄物のアイテムを取り入れて頂くと、一気にスタイリングに華やかさが加わりますのでお勧めです。
サイズも日本人体型に合うゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用頂けるかと思います。
目立った汚れ・傷等の見受けられないグッドコンディションとなりますので、綺麗なアイテムをお探しの方にもお勧めです。
勿論、着用に問題のある大きなダメージも見受けられませんので、まだまだご着用頂けるかと思います。
マニアックなアイテムではありますが、探すと意外と見つからない1着かと思いますので、お好きな方はこの機会をお見逃しなく。