推定60年代、Belstaff(ベルスタッフ)製『トライアルマスター』になります。
スーパースペシャルアイテムの入荷です。
Belstaff(ベルスタッフ)とは、1924年にイギリスのウエストミッドランズ州スタッフォードシャーに設立した老舗英国ブランド。
防風、防水の機能素材が存在していなかった時代に、『防水』・『防風』・『浸透性』・『剛性』に優れた、ワックスドコットンを使用して人気を博しました。
ライダーのみならず、ドライバー・パイロットなどの過酷な状況下で働く職業の人々にも愛用されていました。
稀代の名俳優、スティーブ・マックイーンもベルスタッフ愛用者なのは、言うまでもなく有名な話でご存知の方も多いでしょう。
今回ご紹介するのは、1950年代に発表されたベルスタッフの永遠の定番モデルでもある、『トライアルマスター』
そんな定番モデルから、今回は正真正銘のアーカイブピースをご紹介させていただきます。
通常多く出回ってるトライアルマスターですとブラックカラーが殆どかと思いますが、当個体に関しては超希少なグリーンカラーで、通称 "緑ベル" と呼ばれています。
イギリスにて生産されていたトライアルマスターですが、本国イギリスでも滅多にお目にかかることの出来ない希少カラーとなります。
他にも緑ベルと同等に希少とされている、レッドカラーの "赤ベル" も存在し、こちらもコレクターが血眼になって探す程に見つからない逸品となっています。
トライアルの神様とも呼ばれている "サミー・ミラー" も、当個体と同様なグリーンカラーのトライアルマスターを着用してレースに出場したとされていますので、ファンにとっては垂涎の逸品ではないでしょうか。
また当個体に関しては、恐らく当時にカスタムとして付けられたと思われる、"MOTO GUZZI"・"YAMAHA" の2種類のパッチが胸ポケット上に付属しています。
このようなカスタム品は探そうと思っても中々見つからず、一定数コアなコレクターもいますので、プライスレスな1着かと思います。
現代アイテムでは決して味わえない、ヴィンテージアイテムでのみ感じられるのもカスタム品の面白さかと。
ディテールに関しては通常出回っているトライアルマスター同様となり、前合わせはスナップボタンとジッパーの二重構造・フロントには合計4つのフラップ付きポケットが付属しています。
通常トライアルマスターは、各部ポケットが平行に取り付けられておりますが、サミー・ミラータグが付く1960年代頃の個体までは、左胸ポケットが斜めに取り付けられたディテール。
バブアーのインターナショナルと同様のディテールで、斜めポケットで探す方もいる程に、この年代までのトライアルマスターの人気は圧倒的です。
ジップスライダーには、"LIGHTNING" 社製ジップが採用されています。
ヴィンテージ好きとしては、この様な細かな部分も拘りたいポイントではないでしょうか。
サイズ表記は "36"
実寸値を見ても日本人体型に合うゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用いただけるかと思います。
オイルムラによって色の濃淡はありますが、目立った汚れ・傷等の大きなダメージは見受けられず、年代を考慮してもグッドコンディションと言えるでしょう。
勿論、着用に支障のある大きなダメージも見受けられませんので、まだまだご着用いただけます。
欠損しがちなベルトも完備していますので、ベルトを絞り、2WAYでシルエットを変化させて楽しむことが出来ます。
お金を出せば買えるような代物ではなく、今後入荷できるかも確約ができません。
英国の老舗ブランドでもある "Belstaff"
一時代を築いた、ヴィンテージベルスタッフのただならぬ当時の雰囲気を、是非とも身に纏っていただきたいです。
この機会を逃すと恐らく2度と同個体は見る事がないかと思いますので、ベルスタッフコレクターの方は是非ともこの機会をお見逃しなく。