推定60年代頃、Levi's(リーバイス)製『558(3rd Type) デニムジャケット』になります。
スーパースペシャルアイテムの入荷です。
Levi's(リーバイス)とは、1853年に "Levi Strauss(リーヴァイ・ストラウス)" 氏がサンフランシスコに設立した、雑貨店・生地商『リーバイ・ストラウス社』に起源をもち、ジーンズを世に送り出したブランド。
金の採掘が盛んだった当時、金鉱で働くワーカーたちの意見に耳を傾け、テントや船の帆に使用するキャンバス生地を用いたワークパンツを商品化したのがリーバイスであり、それがジーンズの起源でもあります。
現代でデニムジーンズとして知られるものの製造を1870年代に始め、ストレスポイントに銅製リベットを使用した "ウエストオーバーオール" の最初のジーンズを作り、1873年には特許を取得しました。
20世紀に入ると、リーバイスのジーンズはアメリカ国内外で人気を博し、特に1950年代のハリウッド映画の影響で若者文化の象徴となりました。
ジーンズはもはや労働服だけでなく、ファッションアイテムとしての地位を確立し、今日もデニムジーンズのパイオニアとしての地位を守り続けています。
今回ご紹介するのは、1962年から導入された "557(3rd)" の、ロングバージョンとして派生し当時販売されていた "558" となります。
ただでさえ球数の少ない "557" ですが、それよりも遥かに生産数の少ないモデルが、今回ご紹介する "558" 品番。
通常の "557" よりも、着丈が約5cm程度長く取られているモデルとなっており、トラッカージャケット特有の短丈が苦手な方でも着やすくなっています。
着丈や袖丈の長さ以外のディテールは、胸部に配置された小ぶりなフラップポケット・前見頃のV字切り替え・サイドアジャスター仕様等、557と同様でヴィンテージらしい武骨さはあるものの、Gジャンとしてはほぼ完成形と呼ぶ事が出来るでしょう。
フラップポケット裏は、同オンスのデニム生地を採用。
ポケット部分の閂止めは、イエローステッチ。
その他のステッチは、オレンジ・イエローステッチとなります。
ボタン裏刻印は "D" と "17"(17は胸ポケット裏のみ)
赤タブには、1953年〜1960年代後半までの採用期間と言われている "均等VのビッグE" が付属します。
通常の "558" モデルというだけでも大変希少ですが、更に当個体は "HONDA" のパッチが随所に施されている、恐らく世界に1着だけのスペシャルピース。
襟には金属製のエンブレム・両袖には黒地に黄色刺繍のネームパッチ・左胸には赤枠のネームパッチ・背面には大きなウイングロゴ等、存在感が抜群で最高にクールです。
当個体の様なカスタム品はヴィンテージならではの醍醐味であり、前所有者の "魂" を形として感じられる、唯一無二の作品の様な物かと思います。
古い年代になればなるほど、縦糸と横糸のインディゴの色落ちが美しいですね。
現代でも様々なデニムが各所から販売されているかと思いますが、やはりその雰囲気は一目瞭然。
ヴィンテージの雰囲気に勝るものはありません。
シンプルイズベスト。この様なジャケットは1着持っておくと必ず重宝します。
サラッと羽織るだけでも雰囲気抜群ですので、是非シンプルに着こなして頂きたいです。
サイズ表記は、希少な "46"
日本サイズで "XL" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても大きめのサイズ感となりますので、大きな体型の方でも問題なくご着用頂けるかと思います。
デニムの色残りも、現行品かと疑う程に "濃紺"
首元にアタリによる僅かな褪色は見受けられるものの、色残り抜群の個体かと。
ヴィンテージリーバイスで、ここまで色残りが濃紺の個体も、最近では殆ど見なくなりましたね...。
袖先や裾部等のアタリが発生しやすい箇所を見てみても、全く褪色が見られない点を考慮しても、殆ど着用していない事がお分かり頂けるかと思います。
褪色・生地特有のアタリ等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用頂けるかと思います。
ヴィンテージを語る上で欠かせない立ち位置に存在するトップブランド "Levi’s"
その中でも "558" モデルは、元々の球数の少なさと、"557" モデルの急高騰も相まって、今後更に価格が高騰する事が必然とされます。
特に表記 "46" のビッグサイズ且つ、濃紺な色残りのまま残っている個体は、市場でも非常に少ないかと思います。
更に唯一無二の "HONDA" カスタム品となれば、お金を出せば買える様な代物ではないかと。
ワードローブとしては勿論、コレクションアイテムとしても申し分ない1着。
当ショップでも滅多に入荷しない希少なアイテムとなりますので、お探しの方がいましたらこの機会をお見逃しなく。