推定70年代、JAEGER(イエーガー)製『ハウンドトゥース ウールミックスジャケット』になります。
JAEGER(イエーガー)とは、1884年に創業者である "ルイス・トマリン" によって、イギリス・ロンドンにて創立された老舗ファッションブランド。
ドイツの科学者である "グスタフ・イエーガー" の理論に基づき、動物の繊維を身につける事の利点を広める為に『Dr Jaeger's Sanitary Woollen System Co Ltd』を設立しました。
エクスプローラー・ジョージ・バーナード・ショー等の著名人に支持され、1910年までには英国王室から英国御用達(ロイヤル・ワラント)を授与されました。
第一次世界大戦中には、イギリスと連邦の兵士の為のロングジョンズを提供し、戦後はファッションブランドへと転換。
"天然繊維" を重視し続け、キャメルヘアコートを発明する等、高品質なウール素材を使用。
1960年代には若い顧客層を獲得し、ブリティッシュファッションの復活と共に人気を博しました。
そんな100年以上の歴史ある名ブランド "JAEGER" より、ハウンドトゥース柄が全体に施された、ウールミックスジャケットのご紹介です。
Houndstooth(ハウンドトゥース)とは、紀元前1500年から1200年の間に遡る古い模様で、スコットランドの低地地方で織られたツイード布から起源を持ちます。
伝統的には黒と白の糸を使用した抽象的なデザインで、2:2ツイル織りのシンプルな形で織られており、日本では "千鳥格子" とも呼ばれています。
当個体に関しては伝統的なハウンズトゥースデザインとは異なり、"ベージュ・ブルー・グリーン・オレンジ" という4色から成る、マルチカラーの珍しいハウンズトゥースデザイン。
襟元はスッキリとしたバンドカラー仕様の襟を採用。
ポケット部のボタンループ・袖先等がコーデュロイ生地にて切り替えされており、ブリティッシュヴィンテージらしい、上品でファッション性の高いデザインとなっています。
メインジャケットとしての着用は勿論、バンドカラー・ショート丈というスッキリとしたデザインとなっていますので、秋冬にはコート等のインナージャケットとしても活躍してくれるでしょう。
生地は "ウール" の混紡生地で仕立てられています。
品質表記タグでは "Wool 45%" と記載されており、他の素材については読み取れませんが、天然繊維に拘りのある当ブランドですので、恐らくコットン素材かと思われます。
サイズ表記は "38 R"
日本サイズで "M" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても日本人体型に合うゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用頂けるかと思います。
汚れ等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用頂けるかと思います。
お探しの方がいましたらこの機会にいかがでしょうか。