推定80年代、Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)製『ナイロンキルティングブルゾン』になります。
Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)とは、創業者であるYves Saint-Laurent(イヴ・サン=ローラン)、彼の恋人であったピエール・ベルジェ、実業家であるマック・ロビンソンと共に、1961年にフランス・パリにて創設されたラグジュアリーブランド。
デザイナーであるイヴ・サン=ローランは、21歳にして "Christian Dior(クリスチャンディオール)" の主任デザイナーを務め、ココ・シャネルやポール・ポワレと共に、20世紀フランスのファッション業界を牽引しました。
彼は自身のブランドにおいて、モンドリアンルック・シースルー・サファリルック・女性向けのタキシードであるスモーキング・パンタロン等、革新的なデザインを次々と発表。
2002年に惜しくも引退しましたが、40年に渡り活躍した彼は『モードの帝王』とも呼ばれていました。
そんなイヴ・サンローランより、一癖あるカラーが採用されたナイロンブルゾンのご紹介です。
当個体の最大の特徴と言っても良い、ピスタチオイエローカラーの様な生地。
探しても中々見つからない変わり種ではないでしょうか。
生地の使い方も秀逸。
全体的には肌触りの良いナイロン生地で仕立てられていますが、襟含め随所にはレザー生地がバランス良く施されていますので、チープ感が無く、寧ろ上品なブルゾンと言った印象に仕上がっています。
無駄を省いたシンプルなデザイン性も当ブランドならでは。
片方のみに配置された縦型ジップポケット・レザーパイピングが施されたハンドウォームポケット等、洗練された必要最低限のシンプルなディテールも、大人の装いには欠かせません。
また襟を立てて着用する事を想定とした "チンストラップ" が付属しているというのも評価出来るポイントではないでしょうか。
チンストラップが付いているのと、付いていないのとでは雲泥の差。
襟を立てて着用した時の高揚感・雰囲気は別格です。
裏地にはキルティングが施されており、保温性も抜群ですので、秋冬シーズンに活躍する事は間違いないかと。
サイズ表記は確認出来ませんが、日本サイズで "L ~ XL" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても大きなサイズ感となりますので、大きな体型の方でも問題なくご着用頂けるかと思います。
ジャストサイズ・オーバーサイズのどちらで着用しても様になるかと。
汚れ等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用いただけるかと思います。
フランスを代表するラグジュアリーブランド "Yves Saint Laurent"
『モードの帝王』という異名を持つ、デザイナー "イヴ・サン=ローラン" 氏本人から繰り出された極上の逸品。
流行り廃りが無く、カジュアル・フォーマルスタイルのどちらにでも適応できる万能な1着ということは間違いないでしょう。
永遠の相棒となるシンプルで上質な1着をお探しの方は、この機会に是非いかがでしょうか。