推定80年代頃、Barbour(バブアー)製『3/4 コート』になります。
スペシャルアイテムの入荷です。
Barbour(バブアー)とは、1894年にイギリス北東部サウスシールズで創業した英国発のアウトドアライフスタイルブランド。
現在こそタウンユース向けに多数のアイテムがリリースされていますが、元々は水夫・漁師などの港湾労働者のために、耐久性の高いオイルドクロスを提供したのが始まりとなっているワークウェア。
取得するのが困難とされている、英国御用達(ロイヤル・ワラント)を取得していることからも品質の高さは、今更言うまでもないでしょう。
現在ロイヤルワラントを認定できるのは、『エリザベス女王』・『エジンバラ公』・『チャールズ皇太子』の3人のみ。
ロイヤルワラントを認定されたブランドのみが、ロイヤルアームス(紋章)を掲げることが出来ますが、5年ごとに精査・更新される為、1度認定されても5年後に脱落する可能性もある厳しい世界。
そんなロイヤルワラントを3つも永続的に取得し続けてるバブアー。恐るべし。
今回ご紹介する物は、1982年〜1987年の期間のみ生産されていた、2クレスト期の個体となる "3/4 COAT" となります。
1960年代から製造されてはいたものの、あまりの球数の少なさに初見の方も多いのではないでしょうか。
90年代・2000年代の個体である、所謂 "ORIGINAL 3/4 COAT" というモデルに関しては球数こそ少ないものの、まだ市場に僅かながら存在する印象がありますが、2クレスト期以前の "3/4 COAT" に関しては殆ど見ないかと思います。
ヴィンテージバブアーのモデルには、それぞれ使用用途に基づいて製造されているのはご存知かと思いますが、こちらはタウンユース向けに製造された希少モデル。
一見大した特徴のないコートかと思いますが、バブアーなりの拘りが詰まった逸品。
モデル名の通り、全体の3/4程の丈感に、8オンスの地厚なコットンで仕立てられた唯一無二の佇まいとなっています。
通常多くのモデルでは、ジッパーにスナップボタンの二重構造の前合わせとなっていますが、こちらのモデルはスナップボタンのみで閉める、バブアーでは珍しいディテールも好きな人には堪らないポイントではないでしょうか。
また、90年代・2000年代の個体である "ORIGINAL 3/4 COAT" ですと、左右対称のシンメトリーな前合わせとなりますが、2クレスト期以前の個体となると、左前合わせが大きく覆い被さる様な、アシンメトリーなデザインとなるのも大きく異なるポイント。
流行り廃りのないシンプルかつ簡素なデザイン性・防風性に優れた8オンスのオイルドコットン生地等、秋冬に大活躍すること間違いなしの、最もタウンユースに向く1着かと思います。
サイズ表記は確認できませんが、実寸値を見ても日本人体型に合うゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用いただけるかと思います。
漢らしくガバッと大きめに羽織っていただいても格好良く様になるかと。
裾付近に僅かな破れはありますが、その他目立った汚れ・傷等も見受けられないコンディションとなります。
当ショップ初入荷となる、2クレスト期の希少モデル "3/4 COAT"
市場的に見ても滅多にお目にかかれないモデルかと思いますので、お探しの方がいましたらこの機会をお見逃しなく。