1985年製、Barbour(バブアー)製『ビデイル』になります。
Barbour(バブアー)とは、1894年にイギリス北東部サウスシールズで創業した英国発のアウトドアライフスタイルブランド。
現在こそタウンユース向けに多数のアイテムがリリースされていますが、元々は水夫・漁師などの港湾労働者のために、耐久性の高いオイルドクロスを提供したのが始まりとなっているワークウェア。
取得するのが困難とされている、英国御用達(ロイヤル・ワラント)を取得していることからも品質の高さは、今更言うまでもないでしょう。
現在ロイヤルワラントを認定できるのは、『エリザベス女王』・『エジンバラ公』・『チャールズ皇太子』の3人のみ。
ロイヤルワラントを認定されたブランドのみが、ロイヤルアームス(紋章)を掲げることが出来ますが、5年ごとに精査・更新される為、1度認定されても5年後に脱落する可能性もある厳しい世界。
そんなロイヤルワラントを3つも永続的に取得し続けてるバブアー。恐るべし。
今回ご紹介する物は、1982年〜1987年の期間のみ生産されていた、2クレスト期の個体となる "BEDALE" となります。
更に今回ご紹介する個体に関して、ヴィンテージバブアー好きでしたら拘ってお探しの方も多い、『ラディッシュブラウンコーデュロイ襟・"YKK"社製棒ジップ個体・4つポケット』と、希少性も兼ね備えた物となります。
ヴィンテージから現行バブアーの中でも不動の人気ナンバーワンを誇るモデル "ビデイル"
その歴史は長く、初めて販売されたのは1980年と1クレスト期まで遡ります。
本国イギリスでは古くから王族・貴族を中心に、ハンティングや乗馬といったスポーツが愛されており、その中で着用できる "実用性と品格" を兼ね備えたアウターが求められました。
そのような時代背景から乗馬用に開発されたモデルこそ、今回ご紹介するビデイルとなります。
乗馬の際、首元を温めてくれるチンストラップ付きのコーデュロイ襟・手を温めやすい様に設計されたハンドウォームポケット・袖口からの冷気をシャットアウトするリブニット仕様・可動域を広げるラグランスリーブ・裾を広げやすくするサイドベンツ等のディテールは、全てに意味があり無駄のないデザイン。
また通常ハンドウォームポケットは手を入れやすい様、縦型にフラップ無しで胸元に配置されていますが、当個体に関してはフラップ付きのポケットが平行に胸元に配置されています。
通称 "4つポケット" と言われており、ヴィンテージビデイル特有のディテールで、限られた年代の限られた個体にしか見られない希少ディテール。
ヴィンテージバブアーという物としての魅了もありますが、タウンユースに適したミドル丈という、"ファッションアイテム" としての魅力もあるのではないでしょうか。
本国イギリスでもスーツの上から着用されているのが多く見られることから、ビジネスシーンにおいても活躍することは間違いないでしょう。
サイズ表記は "42"
日本人体型に合うゴールデンサイズとなりますので、幅広い体型の方にご着用いただけるかと思います。
袖口に僅かな破れはありますが、全体的に見てもオイル残りも十分で、その他目立った汚れ・傷等の見受けられないコンディションとなります。
僅か5年生産という2クレスト期、希少ディテールを備えた定番モデルではありながら他の個体と差を付けられる "BEDALE"
当ショップでも年代が古く、コンディションの良いヴィンテージバブアーの入荷は少ないので、お探しの方はこの機会をお見逃しなく。