推定90年代、Renoma Paris(レノマ・パリス)製『デタッチャブルスリーブ マルチポケットジャケット』になります。
スペシャルアイテムの入荷です。
Renoma Paris(レノマ・パリス)とは、フランスのファッションブランド。
創設者の1人であるモーリス・レノマは、1963年に兄であるミッシェルと共に、パリの16区に最初のブティックを開きました。
白い外壁を持つブティックは "WHITE HOUSE(ホワイトハウス)" と呼ばれ、自分の為の服を仕入れ、それを着て遊びに行くという、所謂リアルクローズの発想が一躍人気となりました。
本格的メゾン・プレタポルテは当時新しい概念で、高い評価を得ました。
パリの学生からファッション界のスターに至るまで人気を博し、特に自らの表現に敏感なミュージシャン、映画監督など多くのアーティストが虜となり、当ブランドの洋服を身に付けたそう。
セルジュ・ゲンズブール、ジョン・レノン、アンディ・ウォーホル等、歴史に名を刻む著名人も当ブランドのアイテムを愛用していました。
レノマ・パリスは、モーリス・レノマによって創立されたブランドとして、時代を超えて多くの人々に愛され続けるブランドの1つ。
彼の生み出したスタイルと哲学は、現在もファッション愛好家に影響を与え続けています。
そんなレノマ・パリスより、スリーブ着脱式のマルチポケットジャケットのご紹介です。
最早オールドレノマの代名詞と言っても過言ではない、マルチポケットジャケット。
アメリカ出身のポップアートの旗手である "Andy Warhol(アンディ・ウォーホル)" が、中国旅行の際に着用していた事でも有名な1着ですね。
同じマルチポケット仕様でも、恐らく年代によって生地やシルエット等の仕様も異なっていた事が予想されます。
当個体に関しても、アンディ・ウォーホルが中国旅行の際に着用していた個体とほぼ同様のディテールを有した1着となっています。
胸元にはアシンメトリーに付くフラップポケット・中部には2連のジップスラッシュポケット・裾部には左右2つずつの小ぶりなフラップポケットが配置された、所謂 "マルチポケット" 仕様のディテール。
このようなディテールは探されている方も多く、正に漢心をくすぐる様な1着かと思います。
前合わせは、ジップファスナーとスナップボタンでの比翼式の二重構造が採用されており、デザイン性のみならず機能性にも優れています。
ジップスライダーには、"YKK" 社製ジップが採用されています。
袖部がジップファスナーによって着脱可能となっていますので、本来はベストとしても着用出来る2WAY仕様ですが、当個体に関してはファスナー部のエレメント部分に欠けが見られる為、着脱が不可となっています。
ジャケットでの着用を想定されている方でしたら問題ないかと思います。
肩肘張らずにサラッと羽織って頂くと、こちらのアイテムの魅力がより引き出されるのではないでしょうか。
個人的にはタイドアップスタイルの様な、フォーマル寄りな綺麗めなスタイリングにピッタリな1着かと思います。
流行り廃りが無く、カジュアル・フォーマルスタイルのどちらにでも適応できる万能な1着ということは間違いないでしょう。
現行でも定期的にリリースされているマルチポケットジャケットですが、ヴィンテージ好きとしてはやはり当時のオリジナルを手にしたい所ではないでしょうか。
サイズ表記は確認出来ませんが、日本サイズで "M ~ L" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても日本人体型に合うゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用頂けるかと思います。ジャストサイズ・オーバーサイズのどちらで着用しても様になるかと。
汚れ・リペア跡・袖部ファスナーのエレメント欠け等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用頂けるかと思います。
フランスを代表するファッションブランドである "Renoma Paris"
アンディ・ウォーホルも愛用したマルチポケット仕様の1着は、ヴィンテージ市場でも滅多にお目にかかれない逸品です。
ワードローブとしては勿論、コレクションアイテム・デザインソースとしても申し分ない1着。
当ショップでも入荷の少ない1着となりますので、お探しの方は是非ともこの機会をお見逃しなく。