1996年製、Barbour(バブアー)製『インターナショナルスーツ』になります。
Barbour(バブアー)とは、1894年にイギリス北東部サウスシールズで創業した英国発のアウトドアライフスタイルブランド。
現在こそタウンユース向けに多数のアイテムがリリースされていますが、元々は水夫・漁師などの港湾労働者のために、耐久性の高いオイルドクロスを提供したのが始まりとなっているワークウェア。
取得するのが困難とされている、英国御用達(ロイヤル・ワラント)を取得していることからも品質の高さは、今更言うまでもないでしょう。
現在ロイヤルワラントを認定できるのは、『エリザベス女王』・『エジンバラ公』・『チャールズ皇太子』の3人のみ。
ロイヤルワラントを認定されたブランドのみが、ロイヤルアームス(紋章)を掲げることが出来ますが、5年ごとに精査・更新される為、1度認定されても5年後に脱落する可能性もある厳しい世界。
そんなロイヤルワラントを3つも永続的に取得し続けてるバブアー。恐るべし。
今回ご紹介する物は、1987年〜2000年の期間のみ生産されていた、3クレスト期の個体となる "INTERNATIONAL SUIT" となります。
1936年に発表されたインターナショナルスーツ。
1936年〜1977年の約40年に渡り、イギリス・インターナショナル・チームに採用されていました。
1954年に開催されたSSDT(Scottish Six Days Trial)では、オーストリア・ベルギー・オランダ・アイルランド・スウェーデン・スペインと世界各国から参加した選手の約7割以上が、インターナショナルスーツを着用して参加をしていたそう。
更に3年後のスコティッシュ・トライアルでは、参加者全員がインターナショナルスーツを着用した程の人気っぷり。
稀代の名俳優、スティーブ・マックイーンもインターナショナルを着用していたのは、言うまでもなく有名な話でご存知の方も多いでしょう。
バブアー人気の火付け役となったと言ってもいい程に、影響を与えたモデルがインターナショナルスーツ。
このモデルが無ければ、現代のバブアーも無かったと言っても過言ではありません。
ライディングウェアとして斜めに取り付けられた胸ポケット等、リリース当初から変わらぬそのディテールは、多くの人々を魅了し続けています。
正に漢の浪漫が詰まった1着。
インターナショナルの生地は他のモデルとは異なり、"8オンス" のヘヴィーウェイトワックスドコットンが採用されています。
定番モデルであるビデイル・ビューフォート等は "6オンス" のミディアムウェイトが採用されていますので、防寒性に関してはインターナショナルに軍配が上がりますね。
欠損しがちなベルトも完備しており、ベルトを絞りシルエットの変化も楽しめる2WAY仕様となりますので、ご着用時の気分によって是非変えてお楽しみ下さい。
サイズ表記は "44"
日本サイズで "L ~ XL" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても大きめのサイズ感となりますので、大きな体型の方でも問題なくご着用頂けるかと思います。
ライディングウェアらしくジャストサイズでのご着用でも良いですし、カジュアルに大きめに羽織って頂いても様になる1着かと。
目立った汚れ・傷等も見受けられない、デッドストック〜ミントコンディションという奇跡の極上コンディションでの入荷。
勿論、着用に問題のある大きなダメージもありませんので、まだまだご着用可能かと思います。
数あるバブアーモデルの中でも確固たる地位を確立している "INTERNATIONAL SUIT"
バブアー人気の火付け役にもなった、昔も今も変わらぬ不動の人気モデルとなります。
現行とは比べ物にならない程のオーラを放つ、ヴィンテージバブアー。
それもヴィンテージバブアーを選んでいただく大きな要因の一つではないでしょうか。
極上コンディションのインターナショナルの入荷は稀となりますので、お探しの方はこの機会をお見逃しなく。