推定90年代頃、Berghaus(バーグハウス)製『ゴアテックス ハイキングスモック』になります。
Berghaus(バーグハウス)とは、イギリス北東部のニューカッスル・アポン・タインにて、登山家であるピーター・ロッキーとゴードン・デイヴィソンによって、1966年にアウトドア製品の輸入代理店として設立されました。
"Berghaus" というブランド名は、ドイツ語で "山の家" という意味を持ちます。
1977年には他の欧州アウトドアブランドに先駆けて、当時まだ知名度の低かった "GORE-TEX(ゴアテックス)" ファブリックを自社のプロダクトに取り入れています。
ゴアテックスとは、1976年にアウトドア用アウターウェアに採用された、アメリカのWLゴア&アソシエイツ社製の防水・透湿性素材。
雨水が衣服内に入る事を完全にシャットアウト、汗をかいても蒸れない構造となっている為、アウトドアシーンは勿論、湿気の高い日本の梅雨時にも活躍してくれること間違いなしでしょう。
正にヨーロッパアウトドア界の先駆者とも呼べる存在。
極限の環境下に身を置く登山家や冒険家によるフィールドテストによって完成する、当ブランドの製品は今日でも世界中から大きな信頼を得ています。
2009年に日本上陸してはいますが、やはり英国ブランドということもあるので英国製に拘って探されている方も多いのではないでしょうか。
特に90年代までのバーグハウスでは、90年代らしい他では見られないレトロなカラーリングの個体が多く、目を惹く1着が多い印象。
更に先述した様に、デザイン性のみならず機能性も申し分ないアウトドアプロダクトとなりますので、都会的なファッションアイテムとしてもご活用頂けるかと。
そんなバーグハウスより、ポップなカラーリングでデザイン性の高い、ハイキングスモックのご紹介です。
当個体に関してはゴアテックスが採用されている1着となります。
中央フラップポケット上部には "GORE-TEX" を採用している証となるタグも欠損なく残っています。
ハイキングスモックとなりますので、襟にはジップファスナー式にて収納出来るフードが内蔵。
着用時の気分によってフードを出しても閉まっても良し、ファッション的な観点から見た時にも与える印象は異なるかと思います。
また、急な天候の変化にも対応出来るのは有り難いですね。
バーグハウス製のハイキングジャケットと言えばフルジップ仕様のジャケット型が多いかと思いますが、当個体に関してはハーフジップ仕様のスモック型となっており、あまり見ない個体かと思います。
中央部には機能性に特化した大きめのフラップポケットが付属しており、裾部には縦型ジップファスナーによるハンドウォームポケットも完備していますので、軽量物でしたら問題なく持ち運べるかと思います。
目を惹く情熱的なレッドカラーをベースに、襟内側・ポケットフラップ裏にはターコイズブルーカラーがアクセントカラーとして採用。
英国を代表するロックバンド "OASIS(オアシス)" のリアム・ギャラガーが、1990年代に着用していたバーグハウスと似通ったカラーリングですね。
アウトドアブランドと言っても他にも多数ありますが、このカラーリングはバーグハウスならでは。
肩肘張らずにサラッと羽織って頂くと、こちらのアイテムの魅力がより引き出されるのではないでしょうか。
個人的にはタイドアップスタイルの様な、フォーマル寄りな綺麗めなスタイリングの外しアイテムとしてピッタリな1着かと思います。
サイズ表記は確認出来ませんが、日本サイズで "M ~ L" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても日本人体型に合うゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用頂けるかと思います。
中に着込むことが想定された、アームホール・身幅共にたっぷりとした作りとなっています。
薄汚れ・サイズタグ欠損等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用可能かと思います。
英国を代表するアウトドアブランド "Berghaus"
非常に秀逸なカラーバリエーションの個体が多いので、是非ともお好きなカラーリングの1着を試してみて頂ければと。
アウトドアジャケットとしては勿論、ファッションアイテムとしても申し分ない1着かと思いますので、お探しの方がいましたらこの機会に是非いかがでしょうか。