推定1999年製、『ブートレグ ムービープリントTシャツ "スター・ウォーズ エピソード1"』になります。
コピーライトは1999年。
袖・裾共にダブルステッチ。
バンドTシャツを筆頭に、近年特に熱が高い "Vintage T-shirt"
その人気はバンドTシャツのみならず、ムービー・アニメ・ゲーム・アート・企業等のプリントが施されたヴィンテージTシャツも高騰しています。
今回ご紹介するのは、1999年にアメリカにて上映されたスペースオペラシリーズ作品である "Star Wars Episode I" のプリントが施された1着。
Star Wars(スター・ウォーズ)は、1977年に公開された同名の映画から始まるアメリカのスペースオペラシリーズ。
映画だけに留まらず、アニメーション・小説・コミック・ゲームなど複数の媒体で展開されています。
映画の合計興行収入は100億米ドル以上に相当し、現在歴代映画フランチャイズの中で2番目に高い興行収入を記録しているそう。
当個体については、1999年の映画公開の際にブートレグ(海賊版)として生産されたと思われる1着となります。
フロントプリントには、エピソード1〜3にて主人公を務めた "アナキン・スカイウォーカー" の幼少期時代のデザインが採用。
幼少期のアナキン・スカイウォーカーの影には、エピソード3にてダース・ベイダーとなる事が示唆される模様も描かれています。
反対にバックプリントには、映画のタイトルである "Star Wars: Episode I – The Phantom Menace" がデザインされています。
プリント下部には、"1999年のコピーライト(©️)" の表記も確認出来ますが、"STAR WARS" の文字間隔に違和感がある為、ブート品と判断させて頂いています。
当個体は、ヴィンテージTシャツを探されている方で拘る方の多い "アメリカ製" ではありませんが、その作りは殆ど遜色ありません。
1980年代の『カリブ海流域イニシアチブ』の制定をきっかけに、Tシャツの製造地がアメリカから人件費の安いカリブ海諸島へと徐々に移行していきました。
更に1994年には『北米自由貿易協定』が発行された事により、アメリカ国外での生産が強くなっていきます。
袖・裾のステッチは、ダブルステッチを採用。
1990年中頃までは縫い目が1列の "シングルステッチ" が多用されており、1990年中頃以降は縫い目が2列の "ダブルステッチ" へと移行しました。
当個体については後者のダブルステッチを採用した個体となり、シングルステッチと比べても強度が強い為、ガシガシ着用したい方にお勧めです。
タグ表記等がありませんので断言出来ませんが、生地感からも恐らく "コットン100%生地" が使用されているかと。
1970年代中頃から "コットンポリ混紡" 生地が出始め、1990年以降から "コットン100%" を使用したTシャツが流通するようになったと言われています。
生地には "コットンポリ混紡・コットン100%" とがありますが、コットン100%の方が色落ちの風合いが良い為、ヴィンテージの雰囲気がお好きな方や天然繊維に拘りがある方にはお勧めします。
今っぽくオーバーサイズで着用するのも良いですし、逆にジャストサイズで綺麗めに大人っぽく着用するのもアリかと思います。
勿論夏場に1枚で着用するのも良いですが、春秋にスラックスにタックインをして、テーラードジャケットの様なフォーマルなジャケットのインナーとしてご着用頂けると、玄人感溢れるスタイリングに仕上がるかと思いますのでお勧めです。
サイズ表記は確認出来ませんが、日本サイズで "L~XL" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても、ヴィンテージTシャツの中で最も需要の高いゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用頂けるかと思います。
ジャストサイズ・オーバーサイズのどちらで着用しても様になるかと。
ステッチ飛び等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用可能かと思います。
近年特に人気の高い "ムービーTシャツ"
映画自体評価されている個体・グッドデザインの個体は、ヴィンテージTシャツ好きでしたら常にお探しなのではないでしょうか。
人気の高いヴィンテージTシャツは年々高騰しており、今後益々高騰することは確実かと思いますので、お探しの方がいましたらこの機会をお見逃しなく。