推定90年代、アメリカ製『グラフィックプリントTシャツ』になります。
Made in U.S.A.
袖・裾共にシングルステッチ。
バンドTシャツを筆頭に、近年特に熱が高い "Vintage T-shirt"
その人気はバンドTシャツのみならず、ムービー・アニメ・ゲーム・アート・企業等のプリントが施されたヴィンテージTシャツも高騰しています。
今回ご紹介するのは、前面に "LIFE'S A PEACH" とインパクト大のプリントが施された1着。
"LIFE'S A PEACH" とは、直訳すると "人生は桃だ" となります。
その意味としては、人生が楽しい又は全体的に上手くいっているという意味の慣用表現となり、人生は熟した桃の様に甘くて美味しいという事。
プリント下部には、コピーライトとして "VACATIONS USA" との表記も確認出来ます。
首元には、"Fruit of the Loom" 社製の1枚タグが付きます。
Fruit of the Loom(フルーツオブザルーム)とは、1851年にアメリカのロードアイランド州ワーウィックにて創業した衣料品メーカー。
"赤いリンゴ・葉・緑のブドウ・紫のブドウ・白スグリ" で構成されるフルーツのグラフィックは、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
当個体については、ヴィンテージTシャツを探されている方で拘る方の多い "アメリカ製" の1着。
1980年代の『カリブ海流域イニシアチブ』の制定をきっかけに、Tシャツの製造地がアメリカから人件費の安いカリブ海諸島へと徐々に移行していきました。
更に1994年には『北米自由貿易協定』が発行された事により、アメリカ国外での生産が強くなっていきます。
そういった背景を含め希少となり、また "Made in U.S.A" は1990年代までに生産された証でもあるので、ヴィンテージ好きな方でしたら拘りたいポイントなのかもしれません。
袖・裾のステッチは、シングルステッチを採用。
1990年中頃までは縫い目が1列の "シングルステッチ" が多用されており、1990年中頃以降は縫い目が2列の "ダブルステッチ" へと移行しました。
当個体については前者のシングルステッチを採用した個体となり、1980年代〜90年代という限られた年代の個体にのみ見られる、ヴィンテージTシャツならではのディテールとなるので探されている方も多いかと思います。
ボディには、コットン100%を使用。
1970年代中頃から "コットンポリ混紡" 生地が出始め、1990年以降から "コットン100%" を使用したTシャツが流通するようになったと言われています。
生地には "コットンポリ混紡・コットン100%" とがありますが、コットン100%の方が色落ちの風合いが良い為、ヴィンテージの雰囲気がお好きな方や天然繊維に拘りがある方にはお勧めします。
今っぽくオーバーサイズで着用するのも良いですし、逆にジャストサイズで綺麗めに大人っぽく着用するのもアリかと思います。
勿論夏場に1枚で着用するのも良いですが、春秋にスラックスにタックインをして、テーラードジャケットの様なフォーマルなジャケットのインナーとしてご着用頂けると、玄人感溢れるスタイリングに仕上がるかと思いますのでお勧めです。
サイズ表記は "XL"
ヴィンテージTシャツの中で最も需要の高いゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用頂けるかと思います。
ジャストサイズ・オーバーサイズのどちらで着用しても様になるかと。
プリント剥がれ等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用可能かと思います。
人気の高いヴィンテージTシャツは年々高騰しており、今後益々高騰することは確実かと思いますので、お探しの方がいましたらこの機会をお見逃しなく。