1998AW、STONE ISLAND(ストーンアイランド)製『ナイロンジャケット』になります。
スペシャルアイテムの入荷です。
STONE ISLAND(ストーンアイランド)とは、1982年にイタリアモデナ郊外のラヴァリーノで、伝説的デザイナーである "Massimo Osti(マッシモ・オスティ)" によって創設されたファッションブランド。
機能性・デザイン性を両立する、スポーツウェアを中心としたコレクションを数多く展開しています。
創業当初からミリタリーウェアの機能性・デザイン性に注目し、それらを "ファッションアイテム" として誰よりも早く昇華させました。
1989年には温度によって色が変化する、"Ice Jacket(アイスジャケット)" を開発し世界的に注目を浴びました。
ステンレススチールやブロンズといった規格外の素材を採用し、常に最新のスタイルを提唱しています。
またストーンアイランドの代名詞と言えば、"Garment Dye(ガーメントダイ)" でしょう。
ガーメントダイとは、1970年代初めにマッシモ・オスティ氏とC.P. Companyの仲間達が初めて生み出した染色プロセスに与えられた名称。
通常、事前に染色を施した布地を使用してウェアは仕立てられますが、当プロセスでは白や未染色の布地を使用し、ウェアを完全に仕立てた後に最終段階として染色が行われます。
長年の研究によって誕生した "60,000色" にも及ぶ染色技術は、他ブランドを寄せ付けない圧倒的な技術となります。
更に異なる組成を同時に染色し、それぞれの組成に別々の化学的アプローチを働きかけることで "トーン・オン・トーン" の印象的なカラーに染め上げる "Double Dye in a Single Bath" という手法を駆使しました。
この手法によってマッシモ・オスティは更に注目を集める事となります。
他にもマッシモ・オスティが手掛けるブランドとして有名なのが、『C.P.Company(シーピーカンパニー)』・『Boneville(ボネヴィル)』・『Left Hand(レフトハンド)』が挙げられます。
そんなストーンアイランドより、ナイロン生地で仕立てられ、1998AWにリリースされた1着のご紹介です。
1990年代頃まで採用されていた、アーカイブアイテムの代名詞とされる "Green Edge(グリーンエッジ)" が付属する当個体。
グリーンエッジとは、バッチの外枠がグリーンカラーで施されており、市場では高値で取引されている希少な物となります。
アイテムとしてのデザイン性は至ってシンプル。
存在感のある大きな襟・ミニマルな印象の比翼式フロントボタン・縦型のハンドウォームポケット・裾部に配置された大容量のフラップポケット・裾にかけて広がるAラインシルエット等、シンプルの中にも拘りが詰まり洗練された雰囲気を感じます。
前合わせには、ジップファスナーとボタン留めによる比翼式の二重構造が採用。
薄手な生地感が多いナイロン生地ですが、当個体で使用されているナイロン生地につきましては、比較的地厚で硬く・丈夫なナイロン生地が採用されています。
ナイロン生地と言われないと分からない程、しっかりとした生地感です。
当個体は、お探しの方も多いであろう "イタリア製" の個体。
2000年代頃になると本国イタリア製ではなくなってしまいますので、イタリア製に拘る方にはお勧めです。
ダークトーンのアイテムですので、スタイリングに取り入れやすいのは勿論ですが、ストーンアイランドが誇る生地の魅力も存分に楽しめる1着かと。
サイズ表記は "L"
日本サイズで "XL" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても大きなサイズ感となりますので、大きな体型の方でも問題なくご着用頂けるかと思います。
ジャストサイズ・オーバーサイズのどちらで着用しても様になるかと。
目立った汚れ・傷等も見受けられないミントコンディションの1着となります。
勿論、着用に問題のある大きなダメージもありませんので、まだまだご着用可能かと思います。
ヴィンテージストーンアイランドの代名詞とも言える "Green Edge" を有する当個体。
1996年にマッシモ・オスティ本人がデザインから離れ、後任であるポール・ハーヴェイによって繰り出された、"Green Edge" を有する当個体。
所謂 "オスティ期" の個体ではないものの、ストーンアイランドらしい、シンプルながらも洗練されたデザイン美は健在です。
ワードローブとしては勿論、コレクションアイテムとしても申し分ない1着。
ストーンアイランドがお好きなコレクターの方でしたら垂涎の逸品かと思いますので、お探しの方はこの機会をお見逃しなく。