KARIM HADJAB(カリーム・アジャム)製『インディゴコットンツイル ダブルブレストワークジャケット』になります。
スペシャルアイテムの入荷です。
KARIM HADJAB(カリーム・アジャム)とは、フランス産まれのデザイナー "KARIM HADJAB" によって作られたブランド。
現在環境問題となっている『大量生産・大量廃棄』とは無縁な、効率化・工業化を度返しにした新たなアプローチが非常に面白い。
彼の作り出す服達は、1から服自体を生産をするのではなく、元々あるヴィンテージウェアを自然の中に1年間放置をして自然の力で変化を加えたり、人工的な微生物(バクテリア)の力によって変化をさせる等、現代では考えられないモノづくりをしています。
日の目を浴びていなかったヴィンテージウェアの数々を、"自然の力による経年変化" という新たな付加価値を加えて数々の作品を作り出しています。
彼が作り出した服達はあくまで "服" なのかもしれない。
しかし大量生産の服とは異なり、置かれていた環境下における経年変化によって1つ1つのアイテムの表情はまるで違います。
1つ1つのアイテムによって個性が違う。
服というよりかは "アート作品" に近いかと思います。
その点当ショップがメインで取り扱っている、ヴィンテージウェアと通ずる所があるのではないでしょうか。
特にワークウェアで見られる、パッチワーク・ハンドリペア・過酷な労働環境による過度な褪色等、言わば時代背景・自然が作り出したと言っても過言ではありません。
服との向き合い方を今一度考えさせてくれる、"KARIM HADJAB" 氏の作品を是非ともご堪能下さい。
その中でも当個体については "4Seasons(四季)" と名付けられたラインの個体となります。
様々なライン展開をしているカリーム・アジャム氏のアイテムですが、当ラインは "ヴィンテージウェアを自然の中に1年間放置して変色させる" といったもの。
当個体についても同様で、推定1930年代頃に使用されていたと思われるフレンチワークウェアを、自然の中に1年間放置して変色させています。
ブリーチしたかのように一部白く変色しているその様は、意図的に作れる筈はなく、カリーム・アジャム氏の服への知見や想い・1年間自然の中に放置された不規則な環境下でのみ作られる物だと思うと、やはりそれはアート作品を見ているように感じます。
新たな服の作り方も勿論興味深いですが、"4Seasons" にて使用された当個体もフレンチワークウェアの中ではトップピースに値するスペシャルな1着かと思います。
希少生地であるインディゴコットンを使用し、ボタンが2列に並ぶ所謂 "ダブルブレスト" 仕様という希少ディテール。
ダブルブレストというだけで希少価値は高まり、市場的にも球数が少ない印象で探されている方も多いのではないでしょうか。
やはりシングルブレストの個体よりも、ダブルブレストの方が見た目としてのインパクトも強く、存在感がありますね。
ダブルブレストを有した個体の中でも、殆どがカバーオールタイプの印象ですので、当個体の様なスタンドカラーは非常に珍しいかと思います。
雰囲気としては、フランス軍のメカニックジャケットや通信兵ジャケットに近しいですね。
スッキリとしたスタンドカラー仕様・2列に配置された計10個の剥き出しウッドボタン・曲線的なカッティングが施された袖先・背面には古い年代に見られるエグれる様なバックヨーク。
挙げればキリがない程のスペシャルディテールの数々。
ワークウェアとなると通常ポケットを有していますが、当個体に関しては胸ポケット・ハンドポケット共に付属しない、類を見ないイレギュラーアイテムとなります。
ディテールも勿論スペシャル仕様ですが、やはりインディゴ染めされた生地感は言うまでもなく極上。
サイズ表記は確認出来ませんが、"M~L" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても日本人体型に合うゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用頂けるかと思います。
ダブルブレストを有したジャケットは小さめサイズが多い印象ですので、当個体の様な幅広い体型の方にご着用頂けるサイズ感は珍しいかと。
汚れ・小穴・ボタンの付け替え等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージも見受けられませんので、まだまだご着用可能かと思います。
希少なインディゴコットン生地を使用し、希少ディテールとされるダブルブレスト仕様も有しています。
"KARIM HADJAB" 氏によって新たな息を吹き込まれた当個体。
手の加えられていないオリジナルヴィンテージも勿論良いですが、"自然の力による経年変化" を宿した1着も面白く、服への考え方が変わるのではないでしょうか。
ワードローブとしては勿論、コレクションアイテム・デザインソースとしても価値のある1着かと思います。
世界に1着のアート的アイテムとなりますので、お好きな方は是非ともこの機会に手に取ってみて下さい。