推定2000年代頃、DRIES VAN NOTEN(ドリス・ヴァン・ノッテン)製『4ポケット ウールラペルジャケット』になります。
DRIES VAN NOTEN(ドリス・ヴァン・ノッテン)とは、1986年にデザイナーである " Dries Van Noten(ドリス・ヴァン・ノッテン)" によって、ベルギー・アントワープにて創立したラグジュアリーブランド。
ドリス・ヴァン・ノッテンは、ファッション業界に家族を持つ環境で育ち、アントワープ王立芸術アカデミーで学んだ後、ブランドを立ち上げました。
1980年代後半、6名が共同でロンドンの『The British Designer's Show』にてコレクションを出展。
注目を集めた事をキッカケに、共同メンバーである "Ann Demeulemeester(アン・ドゥムルメステール)"・"Walter Van Beirendonck(ヴァルター・ヴァン・ベイレンドンク)"・"Dirk Bikkembergs(ダーク・ビッケンバーグス)"・"Dirk Van Saene(ダーク・ヴァン・サーネ)"・"Marina Yee(マリナ・イー)" らと共に、『アントワープの6人』と呼ばれる様になります。
当時のファッション業界ではモードなデザインの人気が高く、鮮やかなカラーや柄を使用した当ブランドのコレクションは、特異な存在だったと言えるでしょう。
ドリス・ヴァン・ノッテンは "ラグジュアリーな美術作品" とも称されており、民族的な暖かみを基調として、東洋的な趣味を現代風にリミックス、スパンコールや刺繍等をアクセントとして加えた、モダン且つ刺激的なデザイン性の高さが評価を得てる理由の1つと言えます。
ドリス・ヴァン・ノッテンは "ファッションと芸術を融合させたデザイナー" として、今も高い評価を受けています。
彼のコレクションは、シンプルさの中に複雑さや美しさを秘めており、個性的でありながらも長く愛される "タイムレスなファッション" を具現化しています。
2024年6月をもってドリス・ヴァン・ノッテンが退任した事により、本人がデザインしたアーカイヴ作品の数々は、今後益々注目される事になるでしょう。
そんなドリス・ヴァン・ノッテンより、各ポケットのディテールが特徴的な、ウールジャケットのご紹介です。
両胸に配置されたフラップポケット・裾部に配置された縦型フラップポケット・背面の控えめなセンターベント等、ミニマルながらも豊かな表現力があり、シンプルの中に込められた緻密な拘りが光ります。
襟元がやや広めのラペルカラー仕様となっている為、シャツやタートルネックの上に羽織った際にバランス良く、上品に収まってくれるかと。
前合わせは、ボタン留めによる開閉式を採用。
少し光沢のあるボタンが、落ち着いたデザインに程良いアクセントを添えていますね。
当個体は "ウール100%" 生地で仕立てられています。
ウールは天然の保温素材として知られており、繊維が空気を含む事で優れた断熱効果を発揮し、寒い季節には身体を暖かく保ってくれます。
また、耐久性のある素材としても知られていますので、適切なお手入れを行なって頂ければ、長年に亘ってその美しさと機能を保つ事が出来るのも、ウール生地の特徴です。
カラーは、深みのあるチャコールグレーカラー。
ブラックカラーに近い濃厚なグレーでありながら、落ち着きと洗練された印象をプラスしてくれる万能カラーかと。
ジャケット全体のシルエットは、クラシックなテーラードジャケットのフォルムを基にしつつも、現代的なシルエットを採用し、程良いフィット感とゆとりが絶妙なバランス。
ジーンズやチノパンとのスタイリングでカジュアルに着るのも良し、スラックス等のキレイめのアイテムと合わせて少し上品なスタイルを楽しむのも良し。
多彩なアレンジが可能かと思いますので、ファッションの幅を広げる1着となる事間違いなしの1着です。
流行り廃りが無く、カジュアル・フォーマルスタイルのどちらにでも適応出来る万能な1着という事は間違いないでしょう。
サイズ表記は確認出来ませんが、日本サイズで "L ~ XL" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても大きなサイズ感となりますので、大きな体型の方でも問題なくご着用頂けるかと思います。
ラグジュアリーブランドらしく、是非とも上品にジャストサイズでご着用頂きたい1着です。
汚れ・小穴等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用可能かと思います。
ラグジュアリーな美術作品と称されるブランドである "DRIES VAN NOTEN"
様々なカルチャー・テイスト・時代を融合させてシーズンを作り続けている、唯一無二のラグジュアリーブランドを是非ともご体感下さい。
当ショップでも滅多に入荷しない希少なアイテムとなりますので、お探しの方がいましたらこの機会に是非いかがでしょうか。