推定50年代頃、アメリカ製『2トーンハウンドトゥース レーヨンジャケット』になります。
スペシャルアイテムの入荷です。
当ショップでは珍しい、アメリカ製のレーヨンジャケットのご紹介。
イギリス買付時、クラシックな千鳥格子柄と2トーンの仕様に一目惚れした、思い入れのある1着となります。
1950年代のアメリカファッションのアイコンとも言えるアイテムで、通称 "ギャバジャン" とも呼称されている、アメリカンヴィンテージでは欠かせない1着と言えるでしょう。
ギャバジャンと呼ばれる通り、通常は目の詰まった、所謂 "ギャバジン" と呼ばれる綾織りのレーヨン生地で仕立てられていますが、当個体に関してはギャバジン生地ではありません。
なので正確に言えば、当個体はギャバジャンという定義からは外れるかと思いますが、ボディのベースとしてはレーヨン生地を採用していますので、織り方が異なるだけの違いとなります。
短丈・ややロングポイントな襟・中部に配置されたフラップポケットのみという、ギャバジャンと通ずるシンプルなディテール。
ヴィンテージアイテムではあるものの、現代ファッションでも通用するデザイン性が、人気を博している理由でしょう。
イギリスで "一目惚れ" した理由。
それはやはり、クラシックな千鳥格子柄をベースとし、切替し素材としてヌバックレザーを採用している点と言えます。
アメリカ物ではありながらも、どこかヨーロッパの雰囲気を感じさせるその佇まいが、ヨーロッパヴィンテージ好きの心をくすぐります。
単色やカスリ柄の個体が多い印象ですので、ここまで大胆の切替しが効いたデザインの個体は珍しいかと思います。
特にヌバックレザーでの切替しというのが痺れますね。
前合わせは、ジップファスナーによるジップアップ式。
ジップスライダーには "CONMAR" 製ジップが採用されています。
同年代のアメリカ製ワイドスラックスとの相性は勿論、ヨーロッパ製スラックスとの相性も抜群かと。
スタイリングのメインアイテムかと思いますので、他のアイテムはシンプルにご着用頂きたい逸品。
サイズ表記は確認出来ませんが、"M ~ L" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても日本人体型に合うゴールデンサイズかと思いますので、幅広い体型の方にご着用頂けるかと思います。
擦れ・ほつれ・リペア跡等の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージ見受けられませんので、まだまだご着用頂けるかと思います。
当ショップでも入荷の少ないアイテムとなりますので、お探しの方がいましたらこの機会をお見逃しなく。