推定50年代、Belstaff(ベルスタッフ)製『コットンスモック』になります。
スペシャルアイテムの入荷です。
Belstaff(ベルスタッフ)とは、1924年にイギリスのウエストミッドランズ州スタッフォードシャーに設立した老舗英国ブランド。
防風、防水の機能素材が存在していなかった時代に、『防水』・『防風』・『浸透性』・『剛性』に優れた、ワックスドコットンを使用して人気を博しました。
ライダーのみならず、ドライバー・パイロットなどの過酷な状況下で働く職業の人々にも愛用されていました。
稀代の名俳優、スティーブ・マックイーンもベルスタッフ愛用者なのは、言うまでもなく有名な話でご存知の方も多いでしょう。
今回ご紹介するのは、ヴィンテージベルスタッフでも隠れた銘品である『Dalesman(デイルズマン)』
市場に流通している数が少ない故に、初見の方も多いのではないでしょうか。
ベルスタッフと言えば、トライアルマスターを筆頭にオイルドジャケットが認知されているかと思いますが、こちらはハイキングスモックとして開発された希少モデル。
国内よりも国外の人気の方が高く、コレクターズアイテムとして市場で高価で取引されている逸品となります。
国内よりも国外の方が価格が高く付く関係上、中々買付できる機会が少ない物となります。
通常多く市場に流通している物は1970年代頃の個体となり、表地がライトグレーカラー・裏地が発色の良いイエローカラーの配色となります。
特に70年代以前の個体となると一気に見る機会が少なくなり、そのアイテムの希少性は幻級。
国内においては特に見る機会が無いかと思います。
配色も一気に雰囲気が変わり、デイルズマン特有のイエローカラーはまだ採用されておらず、表地・裏地共に落ち着いたグレーカラーの単色カラーとなります。
当個体に関しては、経年変化によってグレーベージュの様な色に変化している箇所も見られます。
また首元に付くタグも異なり、50年代頃のベルスタッフに見られる "獅子" と "ベル" があしらわれた特徴的なタグも見る機会が少なく、ヴィンテージベルスタッフがお好きな方には堪らないポイントではないでしょうか。
首元はハーフジップの様な、ジップアップ式を採用。
ジップスライダーには "LIGHTNING" 社製ジップが採用されています。
フロントには合計3つのフラップ付きポケットが付属し、ネック・ウエスト部にはドローコードが付属しています。
ドローコードを絞ることによってシルエットの変化も楽しめる2WAY仕様となりますので、ご着用時の気分によって是非変えてお楽しみ下さい。
生地には、綾織りのコットン生地を使用。
高密度に織られている為、滑らかな肌触りでモチモチとした上質な生地に仕上がっています。
雰囲気的にはグレンフェルクロスに近いかと思います。
アイテムとしてスペシャルなのは勿論ですが、こちらに関してはジャケット全体にリアルなペイントが飛び散っている、世界に1着だけの個体となっています。
"自然に出来たアート作品" と言っても過言ではない、ヴィンテージの面白さが最大限に詰まった逸品かと思います。
好き嫌いがはっきりと分かれそうな1着ではなりますが、当ショップとしてもこの様な "リアルなヴィンテージアイテム" は今後も推していきたいと思っています。
勿論、デッドストックの様な綺麗なコンディションの個体も大変魅力的ではありますが、ヴィンテージの面白さをより味わいたい方には、是非この様な個体を手に取っていただきたいです。
綺麗めのアイテムの中に、ペイント系のアイテムを1点プラスするだけでも、スタイリングに奥行きが出て玄人感が出るかと思います。
サイズ表記は確認出来ませんが、"S~M" 程度に該当するかと思います。
やや小さめのサイズ感となりますので、小柄な体型の方でしたら問題なくご着用可能かと思います。
色褪せ・汚れ・擦れ等、全体的に使用感が感じられるコンディションにはなりますが、ヴィンテージの雰囲気を存分にお楽しみ頂ける好条件かと。
フード裏地に大きな破れはありますが着用に問題はなく、寧ろここまでハードペイントが施されている中で、着用可能なコンディションで残っている事が奇跡に近いかと思います。
英国の老舗ブランドでもある "Belstaff"
その中でも希少とされる当モデルは、探しても中々見つからないコレクターズアイテム。
一時代を築いた、ヴィンテージベルスタッフのただならぬ当時の雰囲気を、是非とも身に纏って頂きたいです。
お金を出せば買えるような代物ではなく、今後入荷できるかも確約ができません。
ワードローブとしては勿論、コレクションアイテムとしても申し分ない1着。
世界に1着のアート的アイテムとなりますので、お好きな方は是非ともこの機会に手に取ってみて下さい。