推定90年代、『ミュージックプリントTシャツ "ピンクフロイド"』になります。
スペシャルアイテムの入荷です。
生産国不明(恐らくアメリカ製)
コピーライトは1989年。
袖・裾共にダブルステッチ。
バンドTシャツを筆頭に、近年特に熱が高い "Vintage T-shirt"
その人気はバンドTシャツのみならず、ムービー・アニメ・ゲーム・アート・企業等のプリントが施されたヴィンテージTシャツも高騰しています。
今回ご紹介するのは、数あるバンドTシャツの中でも著しい高騰が見られる、英国を代表するロックバンド "PINK FLOYD" のプリントが施された1着。
PINK FLOYD(ピンクフロイド)とは、1965年〜2014年まで活動した英国を代表するロックバンド。
プログレッシブ・ロックの先駆者としても知られ、同ジャンルにおける五大バンドの一つとされており、ロック界のレジェンドとして世界的名声を誇りました。
当個体は、1987年〜1990年まで行われた2回連続のワールドツアー "A Momentary Lapse of Reason Tour" の際に生産された物となります。
1987年9月〜1988年8月まで開催された "A Momentary Lapse of Reason Tour" の後、1989年5月〜7月に2回連続で "Another Lapse Tour" を行いました。
当個体に関しては、後者である "Another Lapse Tour" の物となります。
プリント自体の著作権は1989年に取得したと思われますが、ボディに関してはダブルステッチとなるので、1990年以降のボディにプリントを刷った物かと。
フロントプリントには、バンド名である "PINKFLOYD" とツアー開催地の国旗がプリントされています。
バックプリントには、開催国・開催地・日付がプリントされています。
プリント下部には、"1989年のコピーライト(©️)" の表記も確認出来ます。
首元には、1990年代頃の個体によく見られる1枚タグが付いています。
経年劣化によって文字等は見えなくなっています。
タグの表記等の消えていますので断言出来ませんが、80年代製という点を加味しても "アメリカ製" の1着ではないかと推測されます。
1980年代の『カリブ海流域イニシアチブ』の制定をきっかけに、Tシャツの製造地がアメリカから人件費の安いカリブ海諸島へと徐々に移行していきました。
更に1994年には『北米自由貿易協定』が発行された事により、アメリカ国外での生産が強くなっていきます。
袖・裾のステッチは、ダブルステッチを採用。
1990年中頃までは縫い目が1列の "シングルステッチ" が多用されており、1990年中頃以降は縫い目が2列の "ダブルステッチ" へと移行しました。
当個体については後者のダブルステッチを採用した個体となり、シングルステッチと比べても強度が強い為、ガシガシ着用したい方にお勧めです。
こちらもタグの表記等の消えていますので断言出来ませんが、生地感からも恐らく "コットンポリ混紡生地" が使用されているかと。
1970年代中頃から "コットンポリ混紡" 生地が出始め、1990年以降から "コットン100%" を使用したTシャツが流通するようになったと言われています。
生地には "コットンポリ混紡・コットン100%" とがありますが、コットンポリ混紡ですとコットン100%と比べた時に、"サラッとした生地感・皺になりにくい・乾きやすい" という特徴があります。
今っぽくオーバーサイズで着用するのも良いですし、逆にジャストサイズで綺麗めに大人っぽく着用するのもアリかと思います。
勿論夏場に1枚で着用するのも良いですが、春秋にスラックスにタックインをして、テーラードジャケットの様なフォーマルなジャケットのインナーとしてご着用頂けると、玄人感溢れるスタイリングに仕上がるかと思いますのでお勧めです。
サイズ表記は確認出来ませんが、日本サイズで "S~M" 程度に該当するかと思います。
実寸値を見ても小さめのサイズ感となりますので、小柄な体型の方でしたら問題なくご着用頂けるかと思います。
ジャストサイズ・オーバーサイズのどちらで着用しても様になるかと。
褪色の使用感はありますが、着用に問題のある大きなダメージは見受けられませんので、まだまだご着用可能かと思います。
ヴィンテージTシャツの中でも定番且つ不動の人気を誇る "バンドTシャツ"
特に当個体でプリントされている "PINK FLOYD" を始め、人気の高いバンドがプリントされた個体となるとかなり高額な印象です。
人気の高いヴィンテージTシャツは年々高騰しており、今後益々高騰することは確実かと思いますので、お探しの方がいましたらこの機会をお見逃しなく。